大量のみかん最後まで長持ちさせ美味しく食べる方法とは?!

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段ボールいっぱいに届いたみかん。

家族だけでは、簡単に減らなくて最後の方を腐らしてしまうような経験はありませんか?

我が家には毎年お義母さんから甘くておいし〜いみかんが一箱送られてきます。

しかし、最初の頃は結構腐らせてしまいました。

そこで、今回はみかんをながもちさせる保存方法と、消費の仕方をご紹介します。

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長持ちさせる保存方法とは?

保存方法は常温、冷蔵、冷凍と3つの方法がありますが、長持ちするのは冷蔵と冷凍です。

では順番に説明していきますね。

みかんが届いて一番ははじめにすることは、まず全部のみかんを取り出し箱全体を乾かします

段ボールの中に、湿気が溜まっているかもしれないからです。

その後に、みかん全部にカビが生えていないかを確認してカビが生えているものを捨てます。

捨てないと他のみかんにもカビが繁殖してしまう可能性があるからです。

カビの生えているみかんに接触してしまっているみかんは早めに洗います。

届いてすぐは、外気も冷たくみかんが冷えててとっても美味しいので、まずは家族全員で20個くらい消費してしまいますが、そのあとは冷蔵保存しています。

一つ一つくしゃくしゃにした新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでから冷蔵すれば、乾燥から守ってくれたり、湿気を吸収してくれます。

次に取り出して食べられそうな量は包まずに普通に冷蔵します。少し長く保存したい場合のみかんはキッチンペーパーで包んで冷蔵しました。

みかんには、常温・冷蔵・冷凍の3パターンがありますが、冷凍が一番長持ちします。

常温で保存したい方は、暖房の部屋は嫌うのでなるべく5°〜8°の涼しい場所に置くのがいいです。

常温だと腐るのが冷凍・冷蔵よりも早いので、1〜2週間のうちに消費しましょう。

また、どんな保存方法でもヘタの部分をしたにして保存します。

みかんはヘタ周りの皮の部分が硬いので、逆さまにした方が重さに耐えて長持ちします。

ちなみに、みかんの保存期間は常温保存が、約1〜2週間

冷蔵保存が、約2〜4週間

冷凍保存が、約1ヶ月です。

ということで、冷凍みかんも作っちゃいました。

美味しい冷凍みかんを作る方法

昔、冬に学校の給食で美味しい冷凍みかんを食べたことがあります。

でも、家で懐かしの冷凍みかんを作っても美しくできない、、、ということがありませんか?

冷凍みかんを美味しく作るコツを教えます!

1、みかんを洗い、キッチンペーパーで水滴をとります。

2、ラップを敷いたバットの上にみかんをおき、冷凍庫で1時間凍らせます。

3、1時間凍らせたら、水にくぐらせます。こうすることで、幕ができ、水分の蒸発をなくします。

4、もう一度、ラップを敷いたバットの上にみかんをおき、冷凍庫で1時間凍らせます。

5、これで完成です。

冷凍時間はあくまで目安です。

冷凍庫から出して10分ほどすると、美味しく食べることができます。

でもすぐに食べたい方は、お湯でか〜るく流すとすぐに皮を剥くことができます。


見てください。こんなに綺麗に皮を剥くことができました。

冷凍の硬いまんまのみかんを剥こうとするとどうしても下の写真のように皮が細かく切れて剥きにくいです。

むか〜し冷凍みかんをお風呂に持って行って、湯船につかりながら食べたことがあります。

その時にお湯で洗ったりしてから食べたのですが、剥きやすかったのを覚えてます。

余談ですが湯船に浸かりながら食べる冷凍みかん美味しいですよ。

冷凍したみかんをそのまま長期保存する場合、数個ずつジップロックなどに入れて保存すると良いでしょう。

食べたい時に湯煎して食べることができますので、是非お試しください。

また、今回は娘がどうしてもみかん飴を作りたいというので作ってもらいました。

みかん飴を簡単につくる方法

 

見た目が可愛くて美味しくて材料の少ないみかん飴。

でも作るのは難しい、、、

そこでコツや注意することを教えます。

<材料>     4本分 

みかん3個

グラニュー糖 100g

水 20g

たったのこれだけなんです!!

<作り方>

1、みかんの皮を剥きます。

  薄皮が気になる方は、1分熱湯で茹でてから冷水につけると取り除きやすくなります。

2、みかんを一つずつにわけ、水気を取ったら竹串にさします。

3、フライパンにグラニュー糖と水を加え、中火で加熱します。

  この時に混ぜてしまうと、空気が入ってグラニュー糖が固まってしまうので混ぜないでください。

4、グラニュー糖が溶け、とろみが出てきて透明から少し色づき始めたら、火を止めます。

5、クッキングシートを敷いたバットに並べたみかんに4を上から、スプーンでかけます。

  飴はすぐに固まるので急いでかけてください。

  途中で固まってしまったら弱火で温めれば大丈夫です。

  そして冷蔵庫で飴が固まるまで、冷やします。

完成です!出来栄えは?というと、みかんにべっこう飴がくっついてる感じです。

大人はあまり好まないかと思います。

子供にとっては作ろことが楽しいので、味がまあまあでも満足いくのだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今はみかんが旬でとっても美味しいですよね。

冬場はどうしても部屋が暖かくなりますので、くれぐれも暖かいかいお部屋にみかんを放置しておくことはやめてくださいね。

もし段ボールで保存したい場合は暖房の効かないお部屋での保存をお願いします。

それと、ヘタを下にしてたくさんみかんを積み上げないでの保存をお願いします。

あとで、腐ったみかんを見て「ヘタこいた〜」ってならないようご注意ください。

冷やしても問題ない方は今回ご紹介した方法で保存してみてくださいね。

ではみかんと共に素敵な冬をお過ごしください。

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