「やたら」とは?長野県北部の一部地域(飯綱町)を中心に食べられているのがこの「やたら」です。
「やたら」の由来は、暑くて食欲がない夏に、畑で取れた夏野菜を、唐辛子や味噌漬けと一緒に細かく刻んで混ぜ合わせたものをご飯の上に載せて食べたら、やたらに美味しかったというところから名付けられたと言われています。
他にも「やたら」となんでも入れるからとか、「やたら」に刻むからとも言われています
ではそのレシピを早速ご紹介します。
「やたら」の作り方
材料(四人分)
- なす 1/2 個
- きゅうり 1/2 本
- みょうが 1〜2 本
- 唐辛子 1 本
- 大根の味噌漬け 20g
作り方
- なすは細かくみじん切りにし、塩水にさらしてあくを抜く。
- きゅうり、みょうが、とうがらし、だいこんのみそ漬けもみじん切りにする。
- (1)のなすを水から上げ、水分をしぼり、(2)と和える。
※味噌漬けはしょっぱさにより量を調節してください
作った感想としましては、大根の味噌漬けを多めに入れたほうが良いと思いました
「やたら」の作り方をご紹介しましたが、家庭によって入れる野菜も少しずつ異なります。
これでなくてはだめ!というものはありません。夏野菜をうまく工夫してオリジナルの「やたら」を作ってもいいですね。
東京駅周辺 長野県 アンテナショップはどこ?
東京駅から一番近い長野県のアンテナショップは、一駅隣の有楽町から歩いて行ける距離にあります。
名称は 銀座NAGANO です。
銀座NAGANO の概要
R有楽町駅から徒歩7分 / 東京メトロ銀座駅 A1・B5出口から徒歩1分
JR有楽町駅から「銀座NAGANO」までの行き方
銀座NAGANO ショップ情報
信州の暮らしを感じられるようね商品を季節のテーマに沿って取り揃えてあります。
「おいしい信州ふーど(風土)」をはじめとした信州の味覚が楽しめる「バルカウンター」もあります。
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