マスクによる熱中症のリスク

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このコロナ騒動で今、国民のほとんどがマスクを装着していますね。マスクをしていないと周りからの冷たい視線が気になるので、仕方なくつけている方も少なくないのではありませんか。

でも今は夏です。今までは梅雨がなかなかあけなくて夏本番ではなかったため、何とか我慢していられましたが、梅雨があけたらマスクは本当に息苦しく、危険なのです。熱中症のリスクが高まり健康な人でさえ命の危機にさらされる恐れがあります。

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なぜマスクが危険なのか

マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。   厚生労働省ホームページより引用

厚生労働省も高温や多湿と言った環境下でのマスク着用は熱中症のリスクが高くなる恐れがあると言っております。

実際、私は某大手ショッピングセンター内にあるパン屋で働いております。パンをすぐ裏で焼いている為、冷房はききにくく、トレーを洗浄する食洗機も下にある為、洗うたびに熱い蒸気を顔に浴びています。ここで、高温多湿の状況になります。

最近仕事中にだんだん頭痛がしてきて、仕事終わって帰宅してからは、頭痛が激痛に変わり、布団の上で痛みと格闘しておりました。寝ても全く回復せず、夜通し、痛み吐き気と格闘しておりました。翌朝も痛みは消えず、回復してきたのはお昼近くでした。

これはまさしく熱中症です

激痛に苦しみましたが、これでもまだ軽い症状なのです。
手足の痺れや意識障害がある場合は大変危険な状態です。その場合はすぐに受診しましょう!

マスクの中は酸欠状態

マスクをして呼吸をするということは、自分の吐いた息を吸っていることになります。自分の吐く息は二酸化炭素です。

酸欠状態は、通常、16%の酸素濃度を吸い始めると自覚症状が現れ、低濃度になるほど症状は重くなり、10%以下で死の危険が生じてくると言われています。

自分が吐いた空気は軽い酸欠状態を引き起こす濃度ですので、酸素濃度が低下した空気を吸入し続続けることにより、脈拍・呼吸数の増加、頭痛、吐き気、全身脱力、意識喪失などの症状が現れるようになります。長時間マスクをして生活することは、身体にとってあまり好ましいとは言えません。

特にこの夏場は本当に注意が必要です。コロナではくて熱中症で命を落とすことは不本意です。

ではマスクは本当に効果はあるのか

主に今出回っているのがサージカルマスクですが果たしてこれはウィルスを遮断できるのでしょうか?答えはNOです。

この 5 という数字がサージカルマスクの繊維の大きさです。ウィルスはサージカルマスクの繊維の隙間を軽く通過してしまいます。ましてや手作りマスクや布マスクの大きさはこの数10倍で花粉しか止まらないと言われてます。
 
サージカルマスクでは、空気中のチリや水分(くしゃみなど)についたウイルスしか止める事ができません。ですから飛沫感染は防げたとしても、空気中に漂うウィルスを止めることは不可能なんです。

今、感染者が増え続けている要因は、「マスクをしているから安心」とどこかで思っている人たちが多いことも原因の一つに挙げられるのではないでしょうか。

熱中症にならないために

高温多湿といった環境下でのマスクの着用は避けましょう!
マスクを装着しての激しい動きは避けましょう!
こまめに水分と塩分をとりましょう!

最後に

まだまだコロナの感染者は増加しております。マスク着用はあまり意味がないのですが、この資本主義社会においては、真夏でも、装着しなくてはならないのでしょうね。いつまでこんなことが続くのでしょうか!

ウィルスに感染して重症化する人は、薬を服用している人なのです。そうでない人は重症化することはまずないです。なぜならご自身の免疫が働いてくれるからです。メディアの感染者何名、死者何名、という報道を鵜呑みにしないでいただきたい。その中には重傷者でない方もたくさんいるのです。それよりも健康な人が熱中症にかかるリスクの方が怖いです。

コロナというウィルスは存在するのです。自らの免疫を高め、メディアに影響されないように生活し、コロナとうまく付き合って行けたらいいですね。

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