こんにちは。お子さんがいらっしゃるみなさんなら誰もが乗り越えなければならないものではないでしょうか。そう、オムツ卒業=トイレトレーニング≪トイトレ≫…!
ここでは、私が自宅で実際にやっていたこと、こうすればよかった、これはよかったことなどをご紹介します。
1つでもできそうなものや、参考になるものがあれば嬉しいです(^^)
いつ始めるのがいいの?始めるのに早すぎるはない!?
一般的にはどうなのか定かではありませんが、以前、保育士の知り合いに聞いたところ、目安として「あっち」と何かを指で示したり、「○○ いく」など2語くらいである程度コミュニケーションがとれるようになったら、トイトレをはじめる準備はできているとか。
始める時期が遅れる=自我の確立と会話が成立してしまいトイトレを進めにくいそうです。4歳を過ぎると口も達者になり、「え、やだよ、トイレ行かない」「おむつでいいじゃん」なんて言われたら、余計なイライラが溜まりそうですよね(;・∀・)
逆にコミュニケーションが取れてからの方がうちの子は楽だった、という友人も中にはいましたが、どちらにせよポイントは「親が焦らないこと」かなと思います。
私はちょうど2才過ぎたころから以下のようなことを始めました。
- とりあえず、おまるを用意する。
- トイレの声掛けをするタイミングを決める。
- 「ごほうびシール」の導入
この他にも、おでかけ以外の自宅ではパンツで過ごす、お漏らし覚悟でオムツをはかさないで過ごすなどありますが、今回はトイトレのはじめの一歩として上の3つご紹介できればと思います。
とりあえず、まずはポイント3つでスタートです
1. とりあえず、おまるを用意する。
「そろそろはじめたほうがいいよな~」とずるずると時が過ぎそうだったので、とりあえず形から入りました(笑)
いろいろなタイプのおまると呼ばれるものがありますが、私はこんなものを用意。
直接トイレの便座に取り付けるタイプです。
踏み台付きもありましたが、トイレのスペースに限界があると思いやめました。
受け皿があって部屋にそのまま置く、THEおまるタイプもありますが、自分には合わないなと思いこちらにしました。
2. トイレの声掛けをするタイミングを決める
親の無理のない範囲からスタートさせて、理想は2時間起きに「おしこしに行こっか~」などとトイレに行く声掛けをしていきます。
筆者が主にした具体的なタイミングは「着替えるとき」「お出かけする前」「お風呂にいくとき」と、服を脱ぎ着するときからはじめました。
慣れてきたら、食事の前後など1日のうち必ず行う習慣とセットで行うようにしていきます。そうすると、自然と2時間おきくらいには声掛けができているのではないかと思います。
3.「ごほうびシール」の導入
今回はセリアさんで見つけた「ごほうびシール」を用意。娘にいくつかあった中から、好きなものを選ばせたところこちらに決まりました。
作り方は説明するほどもなく…(;・∀・)画像のように、シーツを貼る箇所をこどもの好きなかたちに書きます。(うちの子の場合ハートでした)
ポイントはこどもがトイレに行きたくなるシートにすること!
男の子だと、トーマスなどのシールがありましたよ◎
100均やこども用品店などにも専用のシートが売られていますが、こどもの好みのものがなく、それならば作って、お気に入りのシールだけを買って本人のやる気を上げてもらおうという訳でした。
また、売られているシートは貼って剥がせるタイプのもので、そのほうがいい方はそちらを選ばれたほうがいいかと思います。
ちなみに上の子のときはこのシートを使い、気づいたらシールを全部剥がして、部屋中に貼ってしまい大参事でした(;・∀・)
親は焦らず、子どもは楽しんでできるトイトレを…!
何でも自分でやりたがる年頃になっていたので、今回の「自分で選んだシールを貼る」という行為は本人のやる気をより出させることができたのではないかと思いました。
ご紹介した声かけのタイミングを決めるのも、最初はどこか強制的で、私も自らプレッシャーを感じることもありましたが、慣れて習慣にすると、こどもも自然とついてきてくれるようになった気がします。
「まわりはみんなパンツだ!」と先延ばしにして私自身焦ってやりたくなかったので、今回の方法は、いつもこどもと一緒に過ごしている方が、ゆっくり始める最初のスタートにはいいのかなと思いました。
まとめ
保育園に通わせている友人から「トイトレは保育園にお任せだよ~」なんてことを聞いたときは羨ましく思うこともありましたが、ゼロから一緒にはじめたからこそひとつひとつの「できたね!」がとてつもなく嬉しく感じます。
はじめて自分から「トイレいく!」といって用を済ますことができたとき、気づいたらオムツは履いてるだけで一日オムツかえをしなかった日の感動は一生ものです…!!
まずは、「とりあえずやってみるか」の気持ちで
今回ご紹介したものを是非、一度やってみてはいかがでしょうか(^^)