りんごの変色を防ぐには塩と砂糖どっちがいいの?

ハウツー
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りんごは皮をむいてそのまま放置すると、時間の経過とともに茶色く変色してしまいますよね。それを防ぐために、よく塩水につけるというのが一般的に知られていると思います。

ところがある日、友人に「私ははちみつでやっているよ!」といわれ驚きました。塩水でしか試したことがなかったため、私もやってみようと思い早速トライしてみました。

ですがちょうどはちみつがなかったため、他のものでもできるかどうか、砂糖水で試してみることにしました。結果はというと、砂糖水でもいけました。

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なぜりんごは皮を剥くと茶色く変色するの?

ではなぜリンゴは皮を剥くと茶色く変色するのでしょうか?少し調べてみました。

それはりんごに含まれるポリフェノール(りんごに含まれる成分)が空気に触れ、徐々に参加していくからなのです。

皮をむく前はりんごの赤い皮でポルフェノールを空気から守っていたのですが、皮をむいてしまうと、直接ポリフェノールが空気に触れるため、酸化し、徐々に茶色く変色していくのです。

塩水につけると変色しないのは、実が塩水でコーティングされ、同時にポリフェノールが直接空気に触れるのを防いでくれるからなのです。

りんごを砂糖水と塩水にを浸して比べてみた

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砂糖水

塩水

どうでしょうか?2つを見比べてもほとんど変わりないですよね?

このことから、砂糖水でも茶色く変色しなかったのはりんごの実をコーティングし、酸化を防ぐことができたといえます。

ですが。。。味は全く違いました。

塩の方はリンゴの甘みと塩のしょっぱさがいい感じに引き立ち、しゃきっとした食感に。

一方の砂糖は、全体から甘みを感じ少しスイーツのようなあと味。

これは、個人の好みに分かれますが、まだやったことのない方は、一度試してみてください☆

他にもレモン汁やはちみつなどでもりんごの実をコーティングでき、変色を防げるので気になる方はお試しあれ✨いろんな味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
りんごの変色を防ぐには食塩水としか思っていなかったため、食塩水以外でも変色を防ぐことができたのは嬉しかったです。これでいろんな味を試してみたら楽しいですね✨

次回はレモン汁やはちみつで試してみたいと思います。
 
是非チャレンジしてみてください。

りんごの切り方簡単アレンジ☆幼稚園のお弁当を豪華に

では早速、塩水でも砂糖水でもお好きなものに浸したリンゴを使って、切り方の簡単アレンジをご紹介していきます。

みんながよく知っているうさぎのかたちのりんご。これを簡単にかわいくアレンジ!!またご家庭にひとつはある?!そんなアイテムを使い、幼稚園のお弁当を豪華にしちゃうよ

りんごで可愛いウサギの親子を作ろう

≪親うさぎ≫

1.  リンゴを4分の1にカット

2.  芯をとる

3.  8分の1にカットし、包丁の先を使ってVの字に切り込みを入れる。

4.  最後に皮の部分を半分くらいまで少し厚めに皮をむき完成!

耳はお好みののかたちにしてください◎

個人的に太めがかわいくて、細めは美しさが増すのかな…?!

≪子うさぎ≫

上記1、2までは同じ

3、半分に切る

4、あとは上記3、4の手順で完成!

うさぎの親子の完成!!!

 

いかがでしょうか?

親子っぽくてかわいいですよね☆

りんごを100均のアイテムを使ってかわいくアレンジしちゃうよ

用意するものは。。

クッキー型(ほし型とハート型)です。

これを使ってりんごを可愛くしちゃいましょう!

1. りんごを半分に切る


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2. 更に3つに切り分けます。

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3. おもてのほうに好きな型抜きをおいて位置決めます。

(りんごを無駄なく使えるように…☆)

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4. 切り抜きます。

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こんな感じに厚みがあるのが気になる方は薄く2等分にするのもいいかもしれませんね◎

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ちなみに、皮の部分を生かしてこんな感じにも♡

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完成でーす!

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いかがでしたか?

これならちょっと時間に余裕があったときにさくっとかわいく仕上げられそうではないでしょうか?

まとめ

リンゴの変色を防げるもの

食塩水
砂糖水
レモン汁
はちみつ

上記のお好みのものを使ってうまく変色を防いでください。

そして、少し時間があ利ましたら、りんごを可愛くアレンジしてみてはいかがでしょうか?

きっとお子さんも喜ぶと思いますよ。

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