保育園、幼稚園選び☆失敗しないポイントとは?

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こんにちは。お子さんをお持ちのパパ、ママなら誰しも通るだろう

「保育園、幼稚園選び」の問題。

私は、子どもが幼児期に引っ越しが多く、計20~30か所くらいのいろいろなタイプの保育園、こども園、幼稚園をみてきました。

そこで得た、共通する選ぶポイントをご紹介したいと思います。

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選ぶポイントは大切にしたい基準を持つこと

自宅or職場に近い方がいい
延長料金が安いところがいい
幼稚園なら完全給食かお弁当か…
制服はどんなのか?

などなど、本当に沢山の選択肢があります。

以上にお伝えした選ぶ一例は、ご家庭によって様々かと思います。

お弁当派であれば、完全給食の園は選択肢から外れますし、職場に近いほうが通園に楽なら自宅付近のエリアは外れます。

このように「自分が大切にしたい基準を3~5個もつ」と自然と絞られていくかと思います。なんだか、家探しと似てますよね。間取りはこれがいい、駅近がいいなどなど。

自分の希望が全部が揃う保育園、幼稚園はそうそうにないかと思うので、妥協点を知るためにも、大切にしたい基準はぶれない様にもっておきましょう。

ここでは、大きく分けて、2つにチェックポイントに分けました。

ポイント1、事前に園見学の予約をしていくときのチェックポイント

ポイント2、選ぶのに時間があるなら、やっておきたいチェックポイント

それぞれに具体的なチェックリストをまとめたので是非ご覧ください★

事前に園見学の予約をしていくときのチェックポイント

1. 職員室は綺麗か?
…幼稚園に体操を教えにいっている友人から教えてもらいました。
職員室がきれいに整頓されているかどうかで、その園全体の印象はいいかどうか判断するそうです!
確かに、こどもたちに「お片付けしようね~」なんて言ってても先生たちのお部屋が汚かったらおいおいって感じですよね。これは個人的に目から鱗の情報でした。

 

2. 園での子どもたちの様子
…見学者に自発的に挨拶をしてくる子供が多ければ多いほど、これは普段から挨拶の指導がきちんとできているとわかる。

3.園長先生に気になることを聞く質問を用意
…どの園も1つ聞くとそれ以上にいろいろ応えてくださいました◎

4. 自分の直観を大切にする!
…「あっいいな」と直感的に良い雰囲気を感じたなら、それを大事するのは◎逆に「ん?!」と引っかかたことはあとあとひびきますよ!

私が見学した園で、園長先生に対する他の先生の態度がどこか緊張気味というか顔色を見ているところが引っかかっていたら、あとあとその園は、職員の集団退職願いがでたと騒ぎになっていました。

働きづらい環境だったのですかね。。先生も元気なのが子どもにとっても一番ですよね◎

選ぶのに時間があるならやっておくチェックポイント

◆園がよく利用している公園に実際いってみる。←おすすめ!!

1. 先生たちの表情はどうか?

…園から出たからか、先生たちの素が少しみられます。元気そうなのか、それとも無表情なのか。けっこう分かれますよ!

2. 挨拶はあるか?

…ほとんどの園は「こんにちは~」とあいさつがあり、中でも、あとから来られた園の先生方が「たくさんの人数になり、お騒がせしますがよろしくお願いします」と声掛けをしていらっしゃったときは、その配慮に園の好感が持てました◎

3. 子供たちへの接し方に問題はないか?

…園に見学に行っていると、先生たちの態度もどこかつくられがち。ここでは、リアルな先生とこどものやりとりが見られるのでは?!

◆その他

1. 最寄りの児童館、地域の子育てサークルで情報収集!

…どこの地域でも自治体がやっている子育てサークルがあるかと思います。

そこにいる担当するスタッフの方に積極的に話しかけてみる!子育ての悩み以外にも園の評判や、実際に園に通わせているママを紹介してくれたりもあり得ます◎

嫌な顔をするスタッフさんはそうそういませんよ◎

引っ越しが多かった私はこの情報収集で、子育て以外の近所のスーパーはどこがいいとかその地域で暮らす最低限の情報を得ていました(^^)

2. 園が主催する行事に参加

…ここではこどもが実際にその園で楽しく過ごせるかどうかのイメージがつきます。

実際に通った園も、こどもが「○○したところまた行きたい!」という声が一つの判断基準になったのでおすすめです◎

ここで私が実際に体験した公園でのエピソードをご紹介します

先ほど、保育園選びのポイントで「近くの公園に行ってみる。」とあげましたが、保育園の生活の中では、近くの公園に散歩もかねて遊びに行くという時間があります。時間帯はだいたい、午前中10時~11時くらい。

ある日、子どもを連れて普段行かない公園に遊びに行ったところ、あとから保育園のみなさんと合流。

 

大人数だったので私は少し圧倒されていました。

場所を変えようと思ったそのとき、滑り台から降りてきた我が子が立ち上がろうとした時に、上から保育園の子どもが2人一緒に滑って降りてきたのです。

我が子は見事、跳ね飛ばされて、泣いてしまいました。

わたしも一瞬のことで驚き、すぐに駆け寄ったのですが、滑り台をみていた担当の先生は明らかにその出来事を目撃していたのに、何事もなかったように立っていました。

「大丈夫ですか」の一言や、園児に注意することや、園児に対してもケガがなかったかどうかの確認な何らかの対応はあった方がよかったのでは…と。

みんなの公園なのになあ、とその時は結局何も言えず、退散した次第です…

普段行く公園にも、保育園のみなさんと会うこともありますが、どの先生も気配りや挨拶が当たり前のようにあったので、この保育園はやめておく一つの判断となりました。

実際に園選びを終えて…

大切な我が子を初めて外の世界に出すということで、最初はものすごく心配でした。でも、いろいろ情報収集して選んだので、いざ通わせるときには余計な心配や不安は消えておりました。

ネットや情報雑誌などにはいろいろ書かれているかと思いますが、大切なことはその得た情報を元に実際に動いてみることだと感じました。

その際に、このチェックポイントを参考して頂けると嬉しいです。

数ある保育園、幼稚園でもそのとき通えるのは1つだけです。

まずは、ご家庭で大切にしている基準をもつこと。

そして、実際に園に見学行ってみること。

更に時間に余裕があれば、園のリアルな日常の様子(見学に行くと多かれ少なかれ先生たちは身構えがちですからね◎)を知ることをおすすめします。是非、今回のポイント参考にしていただいて、納得のいく園に出会えますように(^^)

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