実家にいた頃、母が秋には栗ご飯を作ってくれていました。
でも皮剥くのが本当に大変そうで、主婦歴20年経ちますが挑戦したことありませんでした。
しかし、今回友人から栗を頂いたので、栗の皮むき方法をアドバイスいただきながら、初挑戦してみました。
簡単な栗の皮むき方法
簡単な栗の皮むき方法はいろいろあります。
最初に冷凍しておいて使うときに熱湯に5分浸ける
または一晩水につけておくなど。。。
しかし、今日直ぐに栗ご飯を作りたかったので、冷凍→熱湯の逆をやってみました。
まずは鍋に栗が浸るくらいの水を入れ火にかけます。
沸騰したら5分そのまま茹でてお湯を捨てます。
その後、そのまま鍋ごと入れられる冷凍室に入れちゃいました
15分くらいしますと栗が冷たくなっていたので取り出して、包丁をいれてみました。
お尻の方から切れ目を入れ全部切り落とさず、皮を包丁で押さえながら栗を動かすとすーっと剥くことができるのです。
包丁で少し剥くと、そのあと手で簡単に剥くこともできます。
渋皮は包丁で剥きましたが、硬くはなくスムーズに包丁をいれることができました。
案外やってみるとできるものですね
ちょこっと味見してみたら、このままでも充分美味しかったのですが、栗ご飯にすると決めていたので我慢我慢。
では栗の準備ができたので、早速ご飯を炊いていきます。
簡単な栗ご飯に挑戦
栗ご飯を作るときは、シンプルに塩を加えるだけでいいんだよ!って教わったので、
余分な調味料を考えなくて済むので楽ですね。
材料
栗300〜500g
塩ひとつまみ
1. 通常のご飯を炊く時と同じように、米をとぐ
2. 水は米の上に手のひらを置いて、手が被さるくらいの水を加えます。
3. 塩をひとつまみいれ、最後に先ほど皮をむいた栗を入れスイッチオン!!
いつも炊飯は、早炊きにセットします(長い時間待てません。。。)
約30分後。。。
初めての栗ご飯。どんな仕上がりかちょっとドキドキしながら蓋を開けました。
ん〜いい匂いです。栗の香りがたまらないです。
栗が家族均等に行くように少しずつよそっていきましたが、若干栗が少なく感じました。
皮がついた状態で450gあったのですが、やっぱり作った本人としては家族にしっかり食べてもらいたいため、自分の栗が少なくなってしまいました。
次回作るとしたら米2号に対して600gくらいあってもいいかな〜と感じました。
上の写真は家族によそった分です。
もちろん子供たちは、初のお家での栗ご飯となったわけですが。。。
長男の感想は、「ただの栗ご飯」という返事が。。。チーン
娘は「美味しい」と言ってくれました。
最後に
今回は栗ご飯に初挑戦しましたが、長男ウケがよくなかったのが残念でした。
自分の評価は、美味しくできて最高でしたが。。。
でも手間の部分から考えると、長男ウケがいまいちでしたので、もう作らないかな〜
子供にとっては、親の手間とか考えないですからね〜
でも、栗を無駄しにすることなく、見事栗ご飯に変身させた自分を褒めてあげたいと思います。
よかったら作ってみてください。