【今すぐ出来る】ウォーキング☆メリットと誰もが見落としがちな注意点!!

健康関連
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緊急事態宣言が解除され少しづつ生活が戻りつつありますね。東京は6月から徐々に学校が始まるようです💦

運動していた人にとって運動できないということは本当に辛いことです。まだまだ施設は使えませんが、多くの人との接触も避けられて、外に出て気軽に体を動かせるのが ウォーキング です。おうちでオンラインヨガをしたり、YouTube見ながら体を動かしたりしていましたが、やっぱり外に出てお日様に当たることがどんなにいいことか?心に与えるメリットとは?そして、誰もが見落としがちな注意点とは?

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ウォーキングのメリット

1ヶ月もお家にいていきなりジョギングをするのも身体の負担が大きいですよね。そこで気軽に始められるのがウォーキングなのです。もちろん一人では飽きてしまうので気軽に一緒に歩ける家族なり友人と楽しく歩くことがポイントですね✨

まずは行き先とご褒美を決める✨

歩くきょりと大まかな行き先を予め決め、最初は5キロくらいから無理のない範囲内で歩いてみることをお薦めします。この行き先を調べて決めて、話し合ったりする時間もワクワクしますし、歩いた後のご褒美や行き先でしたいことなど予め決めておくと、ご褒美のことを考えながら歩けるのでさらにワクワク感が増しますね✨

最近は5キロ歩いた先にタピオカ屋さんがあり、そこでタピオカを飲んで帰ってくる往復10キロコースを娘たちが実行して、とても楽しかったようですね。

お日様効果

私は仕事でずっと外に出ていましたが、この緊急事態宣言が発令され、学校が休校になり、娘はずーっと家におりました。

太陽にあたらず、家で過ごしていた中2の娘は4キロも太ってしまいました。バレーボールをずっと続けてきた娘にとって、家にいることがどんなに苦痛だったでしょう。

実際太陽にあたらないと体内時計が少しづつ狂い、昼夜も逆転してしまいます。また、太陽にあたらないと、ビタミンDが作られず、骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまうのです。

ビタミンDは太陽にあたることによって、体内で作り出すことができます。そしてビタミンDには骨を丈夫にする働きがあるのです。

体内でビタミンDは、肝臓や腎臓で活性化されて、腸管からのカルシウムの吸収を促進します。これにより、血液中のカルシウムの濃度を高めて、破骨細胞の働きを抑制することで骨を丈夫にし、骨折を予防すると考えられます。

ですから、外に出てお日様にあたることはとても大切なのです

特に成長期の子供がずっとうちにいることはとても危険なことです。外に出られない時でもベランダに出るとか、お庭で日光浴をするなど工夫が必要ですね✨

草花から自然のエネルギーを摂取できます

ウォーキングしていると、普段バスに乗っているときには気付きにくい風景や、細かいところにまで目が行き届きますよね。例えば、「こんなところにお花が咲いてる〜」とか「こんなところに大木があったんだ〜」など、景色を楽しみながら歩くことができます。また、今は新緑の季節で若葉の香りを目一杯感じることもできるのです。草花や木々などの植物を観ると、何か心地良い温かさのような、心の豊かさを感じることがありますよね。それは植物自体発する波動のエネルギーがあり、それを自然エネルギーといい、それによって、知らないうちに私たちは癒されているのです。

上の写真は道端の花壇に咲いていたお花(左)と運河沿いの歩道(右)です。道端に咲いているお花はとっても綺麗でしたし、運河沿いの歩道は木々が生い茂っていて若葉の香りを楽しむことができました。

上の写真は道端に咲いていた小さなお花です。拡大した写真が右になりますが、こんなに小さなお花も、健気に綺麗なつぼみやお花を咲かせていて温かい気持ちにさせてもらいました。

他にも身体的いいこといっぱい

高血圧の改善につながる
ウォーキングにより、血中の血圧を下げるタウリンなどが増加するため

糖尿病の改善にもつながる
血中のブドウ糖を利用して血糖値を下げる効果があるため

肝機能の改善にもつながる
ウォーキングしている人ほどAST(GOT)やALT(GPT)が低値であると言うことがわかっています。

効果的な歩き方とは

脂肪を燃焼させたいと思っている方は、ぜひ、有酸素運動を取り入れることをお薦めします。かといって早歩きなどをする必要はありません。お友達とウォーキングするなら楽しくお喋りしながら歩いたり、大きな声でなくてもいいので歌を歌いながら歩くと、酸素を有効的に取り入れることができ、脂肪燃焼につながります。

ウォーキングの時間も、20分以上であれば、あとは自分の体調と相談しながら時間を決めていくのが良いと思います。

また、毎日継続する必要もありません。週に三回くらいでも、効果は十分に期待できます。

正しい姿勢とは?

よく両腕を曲げて腕を振って意気込んで歩いている方をお見かけしますが、それよりも、両手はまっすぐ伸ばして、振り幅は前後で同じにして歩いてください。

そして、前をまっすぐ向いて背筋を伸ばし、アゴはひかないようにしてください。

Point 1
手は握らずに肘をまっすぐ伸ばして、振り幅を前後で同じにします

Point 2
背中を自然に伸ばし、アゴを引かずに顔は前を向いて
歩いてね✨
お花していない時はお腹を引っ込めて歩くとより効果的です✨

では、健康寿命を効果的に延ばすウォーキングとは?

1日8000歩/中強度運動20分」
これは、東京都健康長寿医療センター研究所の青栁幸利・運動科学研究室長が、群馬県中之条町に住む65歳以上の住民5000人を対象にした、15年以上に及ぶ調査で導き出した「病気にならない歩き方の黄金律」です。

人や年齢によって「中強度運動」の中身は異なる

青柳研究室長によると「1日8000歩/中強度運動20分」がベストとおっしゃっておりました。

中強度運動とは「なんとか会話が出来るくらいの早歩き」とのことですが、普段から運動している人と運動していない人では、「なんとか会話ができるくらいの速さ」に差が生じると思います。

普段から運動をしている人にとっては軽いジョギングしながらでも会話ができるかもしれません。そんな方は、軽いジョギングが中強度運動になりますね✨

ですが、必ずしもジョギングの方が早歩きより良いと言っているわけではありません。なんとか会話ができる速さがその人に合った中強度運動になるのです。中強度はその人個人によって違いがある為、無理して膝を痛めては元も子もないですからね💦

まずは気軽に始めてみて、健康寿命を効果的に延ばしたいとお考えの方は実践してみるのも良いですね✨

見落としがちな注意点

さて、ここまでウォーキングでみられるメリットをお伝えしてきましたが、とても注意してもらいたいことがあります。外に出る時は、シミやしわなどの原因にもなる日焼け対策をして行かれる方が多いと思いますが、まだ5月ですし、真夏でないから、帽子をかぶって外出されるという方はそんなに多くないのではないでしょうか?実はこれこそがとても危険なのです💦

頭皮が日焼けする‼️

実は肌異常にダメージを受けやすいのが頭皮なんです。頭皮は髪の毛で守られているイメージがありますが、日光が直接あたりやすく、日焼けをしやすいところでもあります。特に分け目やつむじは紫外線の影響を受けやすいのです。

少し見えにくいかもしれませんが、これは実際の娘の頭皮です。左が髪の毛で守れれている頭皮で、右が分け目の部分です。

私も強く娘に帽子をかぶっていきなさいとは言っておらず、帰宅後シャワーを浴びている時に、浴室から叫び声が聞こえたのです❗️「おかあさ〜ん。痛〜い」と。。。その時はあまり理解してはいなかったのですがお風呂から出てきて頭皮を見ると、分け目の部分、特につむじのところが真っ赤だったのです💦

頭皮の日焼けですね💦

その後、皮がポロポロむけてきました。頭皮の日焼けにより、皮膚が皮剥けることによるフケ、乾燥、頭皮の環境悪化などの影響が起こります。

特にこの5月は紫外線が強いため、頭皮にも気を配ってあげる必要があります。

娘は一ヶ月以上家で過ごしていたので、肌もあまり紫外線に当たっていなかったのですが急に紫外線を一気に浴びることにより、一気に日焼けをしてしまったのだと思います。帽子もしっかり被ってウォーキングされることをお薦めします。

頭皮が日焼けした時の対処法とは?

頭皮が赤く、痛みや炎症がある時の対処法

まず冷やすことが大切です。頭皮がヒリヒリと痛んだり赤くなったりしている場合は、シャンプーは使わずにぬるま湯で洗髪した後に、化粧水で保湿してあげましょう。
(何も知らなかった娘は、シャンプーをつけてお湯で洗っていたため、頭皮がヒリヒリし、叫び声をあげたのですね💦)

シャンプーも低刺激性のものを使いましょう

日焼けして炎症を起こしている時はお湯でながすだけが良いですが、普段から、低刺激性のシャンプーを用い、手のひらで泡立てて、幹部を刺激にないように優しく洗ってあげてください。

髪を乾かす時も気をつけて

ドライヤーの熱も、幹部に直接当たらないよう、普段も30cmくらい離して使うことをお勧めします。

かと言って自然乾燥も頭皮に細菌が繁殖する可能性がありますので、髪の毛はドライヤーでしっかりと乾かすことをお勧めします。
(私はドライヤーの熱が髪の毛を痛めると思って自然乾燥してました。これは間違った認識でした😅)

熱中症にもくれぐれも気をつけて!!

健康のためにウォーキングをするのは良いのですが、くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。水分補給をこまめにしてください。また水分だけでは塩分が不足しますので塩分も適度にとることをお薦めします。

まとめ

ウォーキングは、老若男女問わず、誰でも気軽に始められます。ご自身にあったスタイルで始められると良いでしょう。

昼間日光に当たることは大事なのですが、日焼け対策と帽子もがぶって身体がダメージを受けないように注意し、楽しんでもらいたいです。

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