もともと料理をするのが好きではない私は料理本もあまり見ないし、調べたりもしないのですが、たまたまこんなツイートをしている方をお見かけしました。
フォロワーさんでもあるJasさんがツイートされていたのがきっかけです。
見た目がとっても美味しそうで私も興味をそそられました。
よくみてみると、簡単そうですし、これなら私にもできそうです。
そもそも「アリゴ」とは?
「アリゴ」は元々はフランスのオーヴェルニュ地方の郷土料理で、ジャガイモをベースに、チーズやニンニクなどを混ぜ合わせて作られたものです。
肉料理の付け合わせや野菜のディップとして提供されています。
お洒落はソースみたいなのですね。
では早速作ってみたいと思います。˙
簡単な「アリゴ」の作り方
<材料> 4人分
牛乳 100ml
ミックスチーズ 100g
ニンニク 1~2片
オリーブ油 大さじ2/1
付け合わせの野菜 適量
バゲット 適量
我が家は食べ盛りが二人いるため、倍の量を用意しました。
今回は、付け合わせの野菜として、ブロッコリー・カリフラワー・パプリカ・かぼちゃを用意しました。
<作り方>
1 ニンニクをみじん切りします。
ニンニクの薄皮を剥く時のポイント
上記のように包丁でお尻の方に切れ目を入れます。
この時、最後まで包丁を入れすぎないようにして寸前で止めてください。
ここから、薄皮を剥いていくと綺麗に剥がれます。是非お試しください。
2 鍋にニンニク、オリーブ油を入れ、弱火で香りが出るまで炒めます。
3 火を止めて、2にコンポタージュと牛乳を加えて泡立て器でしっかりと混ぜます。
4 3にミックスチーズを加えて、木ベラでゆっくりと中弱火にかけながらとかします。
5 茹でておいた付け合わせの野菜や、バゲットにつけて食べます。
茹でた野菜はしっかり水切りをしてください。野菜から水が出てくると美味しさ半減してしまいます。
今回、普通のアリゴを作る時に使うジャガイモではなくコーンポタージュを使ったことで、甘みがたくさん感じられました。
どの野菜も、アリゴと合っていてとても美味しかったです。
野菜嫌いの娘も美味しいと言って食べてくれました。
特にかぼちゃが我が家では大人気でした!!
美味しさ発見?!
「アリゴ」をバゲットにもつけて食べていたのですが、突然娘がバゲットを焼き始めました。
そして、おもむろにアリゴをバゲットに載せて食べていたのです。
その名も アリゴ on the バケット !
それがとっても美味しいらしく、家族みんなで真似して食べ始めました。
まさしく、コーンポタージュ味のガーリックトーストだったのです。
やみつきになる味ですね。
まとめ
今回は、Twitterで出会った簡単なアリゴを作ってみました。
初の試みでしたが、とても美味しくいただくことができました。
野菜だけだとお腹に溜まるか心配でしたが、思った以上にお腹一杯になりました。
野菜嫌いな娘も沢山食べてくれたのでまた作りたいと思います。
栄養も摂れて、満腹感もある「アリゴ」、是非みなさんも作ってみてください。