鶏と大根の煮物失敗した〜大雑把な人がやってはいけないこと〜

料理
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冬の季節に美味しい野菜といえば大根ですよね〜。味の染みた温かい大根の煮物を食べると幸せな気分になれます。

あまり普段料理に関してはググらないため、いつも目分量と自分の舌で味を整えていました。

煮込み時間もとろとろと時間をかけていたため、大根の煮物は家族には好評の一品でした。

その大根の煮物ですが、煮込み時間を短縮でき、味も染み込みやすくなる方法があると知り、チャレンジしてみました。

それは、大根を冷凍しておくという方法です。

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早速サイトを見ながら冷凍にしてみます

冷凍の手順

1. 大根は皮を剥き、食べやすい大きさにカットします

2. 塩を少々ふってざっと混ぜ、20分ほど置き、水気を切ってからキッチンペーパーでしっかりふく。(大根400gの場合塩小さじ1/2、300gの場合小さじ1/3程度が目安)

3. 冷凍保存袋に重ならないように広げながら入れ、一晩以上冷凍します。
 
大根は冷凍することによって繊維が壊れる

そのため、長時間煮込まなくても味の染み込んだ美味しい大根の煮物に仕上がる

冷凍する際、水分を抜いてから冷凍しているため、解凍せずにそのまま使える

はずでした。。。

子供にも、いつもより早くできるからもうすぐ食べられるよ〜なんて期待をもたせてしまったからその後が大変でした。

見た目は悪くはないのですが。。。

作ってみての感想はというと。。。

う〜〜まずい。。。。

何がまずいっていうと、大根がふにゃふにゃなのに食べてみると芯?繊維?が残っていて、なんともいえない食感なんです。

しかも、20分中火で煮込みましたが、しみしみでもなく、いつもの鶏と大根を煮たのですが、子供たちにも不評で鶏しか食べてもらえませんでした。

私も食べる気になれず結局捨ててしまいました。

大根一本購入してきたのにがっかりです。

もう冒険しないでいつものように作ってと念を押されてしまいました。

でも、「お母さんすごい!」と言わせるはずでしたので、この結果には落胆してしまいました。

 

失敗した原因は?

多分ですが、大根の水分を抜くときの塩の量が目分量だった(量るの面倒くさかったので)

冷凍する前によーく水分を拭き取らなかった(大体は拭き取ったのですが。。。)

もしくは大根の質が悪かった?!

結論から言うと。。

性格が大雑把な人は冷凍の裏技をしてはいけないと言うことですね

いつものように大根を切ったら鍋に突っ込んでほったらかしが一番私にとっては楽でした。

※一応大根に切れ込みを入れておくと味が染み込みやすくはなります。

鶏大根を作った出汁は有効活用しよう!

今回は大根の煮物失敗してしまいましたが、だし汁は美味しいので、こちらは有効活用します。

半熟茹で卵をこの冷めた出汁に一晩つけておくと美味しいとろーり半熟煮卵の完成です。

半熟茹で卵の作り方

まずは卵のとがってない方にひびを入れ、沸騰したお湯で7分茹でます。

茹でたら冷たい水に浸し、殻を剥くと綺麗につるんと剥けますよ。

この半熟茹で卵を出汁に漬け込んでおくだけなので試してみてください。

最後にうどんを入れて出汁までいただく

翌日煮卵が完成したら、一旦取り出し、ネギや、お好きな肉を入れてうどんを入れて少し煮ると出汁の効いた美味しいうどんの完成です。

今回のうどんは、ネギと豚のばら肉を入れ、うどんを入れて食べました。

大根の煮物は失敗しましたが、煮卵もおうどんも大好評でした。

子供たちもいつものようにたくさん食べてくれました。

出汁まで美味しく食べることができました。

出汁の効いたおうどんは最高です!!

まとめ

大根は、しっかり分量を量れて、水分もしっかり拭き取れ、下準備をできる人しか冷凍にしてはいけません。

私のように大雑把な方は失敗します。

また、鶏大根を作った出汁は煮卵やうどんと次々と再利用でき、最後まで美味しくいただくことができます。

よかったら作ってみてください。

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