雨の日などは外に遊びにいけず、お子さんがいる家庭はおうち遊びになりますが、おもちゃなどに飽きたら紙相撲対決をやって見てはいかがでしょうか?お子さんでも折り紙で簡単にお相撲さんを作ることができます。土俵を用意して、紙相撲対決で盛り上がってみてはいかがでそうか?
折り紙で紙相撲をやってみよう
今回はおすもうさんの折り方を紹介します。まげのあるシンプルなおすもうさんです
作り方は簡単なのでお子さんと一緒にできると思います。
空き箱を土俵にして紙相撲をします。
用意するもの
おすもうさん用折り紙(人数分)
空き箱1個
土俵用の折り紙1枚
トントンする場所用の折り紙1枚
のり
おすもうさんの折り方
1.下図のように斜めの折り筋を2つ付けます
2.中心に合わせて4つの角を折ります
3.裏返して、下図のように斜めに折ります
4.裏返して、上の部分を開きます
5.裏返して、下図のように下の部分裏側に、上の部分を下に折ります
6.折り下げた三角を下図のように折り上げます
7.裏返して、飛び出た三角を下に折ります
8.中心線で二つ折りにして、立つようにします
9.上の部分を下に折り下げて、おすもうさんの「まげ」にします
お相撲さんの完成です!!
土俵の作り方
空き箱の上に丸く切った紙をのりで貼り付けます。トントンする場所がわかるように四隅に紙を貼り付けると分かりやすくなります。
紙相撲をやってみよう
おすもうさんを折るときに、裏返す作業が何回かあるので、そこをちゃんと見て折るとうまくできると思います。
最初は加減がわからず、大きくたたきすぎて勝負がつかなかったりすることもあるかと思いますが、やっていくうちに、徐々に加減が分かってくるかと思います。
まとめ
今回はおすもうさんの作り方を紹介しました。
空き箱があれば簡単に土俵ができます。普段から、工作できそうな空箱などがありましたらとっておいてもいいですね。
紙相撲は、お子さんの年齢が離れていても一緒に楽しく遊べますよ。
家族で戦ってみても面白いかもしれませんね。普段の遊びに飽きた時など遊んでみてはいかがでしょうか?