薄着健康法 ☆丈夫な子供に育てる~実体験も踏まえて〜

健康関連
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昔から「子どもはかぜの子」といわれるように、子どもの「薄着」は身体を鍛
え、気候や環境の変化に対応できる能力を身につけるために重要とされていますが、子育てしていると、親の価値観で子供に厚着をさせてはいませんか?
 

では私の実体験を踏まえて薄着について考えてみたいと思います

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はじめに ~薄着健康法とは~

これは文字通り、衣類を薄着を着る事により、 体温調節能力を高める事です。体温調整能力を高める事で、免疫力UPや血行が良くなるなど体に良いことが多くおきます。逆に体温調整能力が低下すると、暑さや寒さに鈍くなり身体の反応が弱くなります。この体温調整能力を高める事を、薄着を着る事で体へのトレーニングを行うことを薄着健康法と言います。
 ただし以下の点に注意してください。
 

日本で発表された医学雑誌を検索できる医中誌Webというサイトで、着衣の枚数と免疫の関係を調べた論文はありません。

朝日新聞デジタルより

 
上記のように科学的根拠は示されていない内容にはなり、経験則となります。
 

自己紹介

私は神奈川県横浜市で生まれ、小学1年の2学期までそこで過ごしました。
 

小さい頃は、アレルギー性鼻炎や、アレルギー喘息だったり、頭痛持ちで、夏に遊びに出かけては、頭がすぐに痛くなり帰ってきていたことを覚えています。
 

よく母と手を繋いで電車に乗っていたことを覚えていますが、今考えると耳鼻科や紹介された小児科を回っていたような気がします。
 

小学校に上がっても、夜中咳が止まらず、母にネギを温めたものを首の周りに巻いてもらったり、ヴェポラップを塗ってもらったりした記憶があります。。母の愛によってその後眠りにつけたので、今でも母には感謝ですね✨
 

その後父の転勤により静岡県の掛川市へ引っ越ししました。
 

それが私の健康へのチャレンジの始まりでした。
 
 

掛川の小学校全体が半袖短パン

そうなんです💦
かれこれ40年前ですが、当時は半袖体操着に短パンでの学校生活だったのです💦

 
掛川市全体で、小学校はみんな半袖体操着に短パンで、学校ごとに色分けされており、首元の色によって〇〇小学校は青色、〇〇小学校はオレンジ色といった風に決まっておりました。冬はその上にジャージを羽織るくらいでしたので、引っ越して一気に薄着になりました💦
 

神奈川では、寒い時は暖かくして学校に通っていたので最初はびっくりしました。小5の姉も急に薄着にさせられ、引っ越した当時は、姉と変わりばんこに風邪をひいたり、同時に学校を休んだりしておりました。
 

しかし、だんだんと丈夫になり、滅多に風邪を引くこともなくなり、気づいたら喘息の症状も治っておりましたね。
 

小学校の高学年になった頃には頻繁に頭痛に悩まされることもなくなりました。
 

そして、中学校では3年間皆勤賞をいただきました✨
 

母は、喘息を治すのには薄着をさせなさいと医師から言われていたのですが周りが着させているのにできなかった。引っ越して、薄着生活になったおかげで私の喘息が治ったので、私にとっては引越しはありがたかったです。
 

赤ちゃんの場合は?

赤ちゃんでも5、6カ月を過ぎると体温調節の能力もしっかりしてきますので、着るものとしては大人より1枚少ないくらいの服装でよくなります。
 

幼稚園や小学生くらいだと、寒い時期でも長そでを着ていると暑いと感じてしまう場合も少なくないようです。
 

子どもは大人よりも基礎代謝や体温が高く、まわりの温度に影響されてすぐに体温が上がります。動きが活発になってくる6カ月過ぎぐらいから「おとなより1枚少なく」が、服装の目安ですね。
 

これは夏も冬も同様で、子どもの背中を肌着の上からさわって、汗ばんでいるようであれば着させ過ぎです。
 

靴下は室内では不要です。外出時は、脱ぎ着しやすいベストやカーディガンなどを着せたり、手足にはレッグウォーマーや、スパッツなどを併用して。子どものようすをみながら脱ぎ着させ、調整できるような服装がいいですね✨
 

よく外で上着を着ないで元気に遊んでいる子供を目にしますが、そんな時お母さんが「寒いから上着きなさい」と無理やり着させているのを見かけますが、それは親の勝手な思い込みです。子供は寒くないから着ないのです。寒かったら自分で着ます。

また、冬でも暖房のきいたところは暖かく、セーターや上着を着ていると汗をかくことがありますね。その汗が冷えてしまうと風邪をひいてしまうため、重ね着などをして出かけ、暖かい場所では脱ぎ着できる格好で過ごせるといいですね✨
 

子供を薄着にさせる利点

  1. 薄着になると、冷たい外気が刺激となり皮膚の感覚器官が敏感になり体温調節機能が高まります。そうすることで、自律神経のバランスが発達していきます。
  2. 自律神経を鍛えていくことで、免疫力が高まり、風邪をひきにくくなります。
  3. もこもこ着込んでいては、動きにくくて活動的になれません。薄着にさせることで、思いっきり体を動かすことができますね✨
     

ご紹介記事

母「ジャンパー着てくれなかったんです(泣)」

戦うこと30分⁈
着なくてもいいじゃん。

外へ出て寒ければ「寒いから着る」って言うよ。

☆彡—★—★—★—☆彡

イヤイヤ期って本当に大変です。
え?ここでイヤイヤする?

と、何が問題?

と思うようなところでひっくり返ってギャーギャーわめく。

「じゃー一体何をしたいの(´;ω;`)」

とこっちが泣きたくなりますよね。

冬なのに汗かきながら戦っちゃうことも(笑)

何とかしなきゃと焦りますよね。

焦るとさらに子どももギャーギャーなる。

でも、結構シンプルで、例えば真冬洋服着たくないと言うならばそれでもいいじゃないですか。

外に出て寒ければ着ますし気持ちが落ち着けば、「何で着たくない!」と騒いでいたのか疑問に思うくらいすんなり着たりして

えーーーーー?!

という結果になる。

気楽にいきましょう♪

note 田島美紀@親子の心を豊かにする言葉かけ研究所

この田島さまのnoteは勉強になることがたくさんあり、日々共感しながら読んでます。イヤイヤ期はパパやママが難しく感がすぎている部分があり、さらに自身のイライラを増加させてしまってますね。
私も反省です。
 

まとめ

薄着での生活は、最終的には免疫力が高まり、風邪を引きにくい身体になっていきます。冬でも自由に脱ぎ着できるような格好で、汗をかかない程度の重ね着がベストでね。
 

健康で毎日を快適にすごるためにも是非普段の生活に取り入れて欲しいです
 

以前にお伝えした
 

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も合わせて取り入れて見てください。

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