先日有楽町の交通会館の地下をぷらぷらしていたら、面白いものを見つけてしまいました。
まずは、この売れてます!と言う文字!
そして、お父さんもびっくり?日本一大きい麩?
写真を見るとなんだかお餅のようにのびてるし、とっても美味しそうに見えたので購入してみました。
早速ふやとうの大きなたま麩を食べてみました〜
ふやとうのたま麩(7個入り)500円
お皿に出してみると。。。
見てくださいこの大きさ。こんなに大きいんです。
私の手のひらよりすこ〜し小さいだけでほぼ同じくらいの大きさ。
美味しい食べ方が書いてありましたので、その通りに早速やってみます。
1. まずはたま麩の裏に穴を開けます。
2. お吸い物にたま麩を乗っけます。
大きかったのでお椀ギリギリでしたが押し込みました。
3. たま麩が汁を吸いこんだら出来上がりです。
みてください。このお餅のような感じ。
これがお麩なんですよ〜
お味の方はというと。。。
表現はうまくないですが、どん兵衛などに入っているお揚げのようにジューシーで、しかもふわっふわでとろーりしているのです。
一言で、これは美味しいです。
ご年配の方がこれをお餅がわりに食べているとも言われています。
これなら喉につまらせる心配がないので安心ですね。
こんなに大きなお麩を初めて食べましたが、売れている理由がわかりました。
実は、少し前にSNSでも話題になってたようです。
ふやとうのたま麩って何?
麩屋藤(ふやとう)は、愛知県岡崎市で90年以上続く製麸業です。
その株式会社麩屋藤で作られている一番人気の商品がこのたま麩なのです。
一番の魅力はインパクトのある大きさですね。
グルテンの調子によって、たま麩の焼き加減は毎日変わってきますが、麩屋藤の職人が1つ1つ手作業で焼き上げた自慢のたま麩なんです。
一度食べたらとろ〜り感が癖になってしまうのも魅力の1つ。
お餅が喉に詰まるから、お正月に食べるぜんざいも諦めていた高齢の方が、このたま麩のお陰でまた食べる楽しみが増えたと言う嬉しいお声もいただいています。
こういうお声を耳にすると嬉しいですよね〜。
たま麩のフレンチトーストに挑戦
このたま麩ですが、他にも美味しい食べ方があるのです。
すき焼きに入れたり、おでんに入れたり、色々なお吸い物にもよくあいます。
そして、アレンジレシピの中で特に気になったのが麩レンチトースト!
気になったら確かめたくなっちゃう性格なので、早速チャレンジしちゃいました。
1. まず始めにたま麩を半分に切ります。
今回はたま麩2つを使って作ってみました。
2. 卵、牛乳、砂糖を混ぜた液にたま麩を入れ、染み込ませます。
最初はなかなか染み込みませんが5分ほどひっくり返したり転がしたりしておりましたら段々としっとりしてきました。
3. 温めたフライパンにバターを入れ、中火で焼いていきます。
5. 焦げ目がついたらひっくり返し、蓋をして弱火で2分。
6.たま麩レンチトーストの完成で〜す!
味の方はというと。。。
甘い卵焼きのようですが、しっかりとした噛みごたえがあり、これもまたおやつとしてはありだと思います。
卵焼きでもなく、パンで作るフレンチトーストでもなく、食感が楽しめるもちっとしたフレンチトーストでした。
ただ、大きさとしてはそんなに大きくないのにバターはしっかり吸収するため、少なめのバターで焼くことをオススメします。
今回、私は、若干バターを入れすぎました。。。
ふやとうのたま麩はどこで買える?
今回は有楽町の駅前にある交通会館の地下にあります、カンダフルと言うお店で購入して参りました。
カンダフルはいろんな種類の缶詰を販売しているお店です。
珍しい缶詰もたくさんございましたので、もしパスポートなどの手続きなどでいらした際には覗いてみてください。
カンダフルは有楽町線改札から交通会館への連絡口 D8から階段を登ったすぐ右手にございます。
また、オンライン購入もできますので、気になられた方はどうぞ〜
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ふやとうのたま麩を食べてみての感想
実際に食べてみて、購入してみてよかったと実感しております。
子供たちも食べるのが初めてで、最初は見た目で驚いておりましたが、お吸い物の汁を吸い込ませて食べる面白さと、とろーり感に喜んでおりました。
また交通会館に行った際は購入しようと思います。
麩屋藤さん、ごちそうさまでした。